名著「銃・病原菌・鉄」の著者の作品ということで読み進めていたが、上巻と下巻でだいぶ私の中での評価が異なる。日本についての考察が気になるところだが、上巻ではさらっとではあるが、革新的なものごとを古来の伝統だとする「伝統の発明」という観点で、…
韓国映画を初めてみたが、その完成度の高さに驚いた。カンヌ映画祭のパルムドールをとったこともわかる気がする。最近のパルムドールは資本主義社会の不可避な現象である格差社会に対するメッセージ性をとても重視している。「万引き家族」しかり、「ジョー…
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